『社会と調査』22号
特集 社会調査に携わる人のためのビッグデータ入門
2019年3月 発行
編集・発行 社会調査協会
B5判 133ページ
定価 1,200円+税
ISBN 978-4-903473-86-4
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巻頭言
データサイエンス共同利用基盤施設・社会データ構造化センター
センター長(統計数理研究所 教授 兼任)
特集:社会調査に携わる人のためのビッグデータ入門
神林博史
特別寄稿
科学的研究のための個人データの処理
Refereed Paper
Research Report
齋藤曉子
調査の現場から
調査実習の事例報告
小山弘美
働く社会調査士
Commentary
中村 隆
書 評
『危機のなかの若者たち──教育とキャリアに関する5年間の追跡調査』
山中速人
Column 調査の達人
三浦典子
江頭大蔵
Column 世界の調査/日本の調査
浅原寛子
木村治生
Column 社会調査のあれこれ
山本 努
私の3冊
谷 富夫
著者が語る社会調査テキスト
2018年度 社会調査協会賞 受賞のことば
「ビッグデータ」は「AI」と並んで近年の情報技術の発展を象徴する言葉である。ビッグデータに関する解説書をひもとけば、ビッグデータ分析の威力を鮮やかに印象づける事例が綺羅星のごとく並んでいる。しかし社会調査に携わる人(研究・実務で社会調査を実施し、そのデータを利用する人)にとって、ビッグデータは必ずしも身近な存在ではないかもしれない。ビッグデータに積極的に手を出さず、いままで通りの調査・分析を行うぶんにはビッグデータと関わり合うことはまずないからだ。それでは、社会調査とビッグデータの関係はどうなっているのだろう。社会調査を利用する研究領域において、ビッグデータはどのように役に立つのだろうか。
そこで本特集では、「社会調査のことはある程度わかっているけど、ビッグデータのことはよくわからない」という読者を念頭に、ビッグデータとは何か、社会調査を利用する研究・実務領域においてビッグデータがどのように使えるのか・役に立つのかを、5名の専門家に解説していただいた。これまでの『社会と調査』の特集とはやや毛色の異なるテーマであるが、読者のお役にたてば幸いである。
神林博史「特集紹介」から抜粋
