長崎屋かく子の青春日記

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長崎屋かく子の青春日記

三木暢子 著

発行 京都通信社

発売 素人社

B6判 374ページ

定価 1,905円+税

発行日 2003年10月10日


明治23年、新潟県長岡市に生まれ、1歳で実母と死に別れた「かく子」。

女学校進学を果たした勝気な明治娘は、家業の呉服屋「長崎屋」を健気に支える働き者。家業の段取り、縫子の手配、掛け取り、帳簿付け、そして家事全般と裁縫をこなし、さらにその様子を詳細に日記に記していた。

継母とのすれちがい、父と兄の確執、兄嫁への気遣い、家業の不振……。人前ではけっして弱音を吐かないが、日記帳にだけは告白していた。

建気で一所懸命な明治女性の青春日記は、時代を超えて、孫である著者に、そして、現代に生きるすべての女性に語りかけてくる。


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