沖縄にそそがれる大御心
伊藤陽夫 著
発行 京都通信社
装丁 納富 進
A5判 128ページ
定価 1,200円+税
2016年2月11日 発行
ISBN 978-4-903473-94-9
目次はこちら
まえがき
第一章 ルサンチマン(怨念)を溶かす大御心
第二章 十回のご来県を追って
第三章 沖縄理解への道に大御心を仰ぐ
番外編 沖縄県護国神社境内に御製御歌の歌碑建立
収録 大御心と沖縄 その一
あとがきにかえて──本小冊子誕生のいきさつ
皇太子殿下御会釈の事
天皇皇后両陛下御会釈の事
付録
鬼籍に直面している愚生に延命の勇気づけのために京都通信社代表の中村基衞氏がこの冊子の上梓を勧めてくれました。かつて『大御心と沖縄 その一』を出して下さって絶版になっている今、アマゾンでプレミアつきになっている実情もあり、続巻、その二の刊行は筆者の責務でもありました。沖縄県護国神社宮司在任中、社報『うむい』にそのつもりで執筆連載しておりました「沖縄にそそがれる大御心」をまとめ、加筆して、いっとき雑誌『伝統と革新』(四宮正貴氏主宰)に上下に分けて連載発表しました。それを今回さらに構成を変えて加筆いたしました。
天皇皇后両陛下の第九回・第十回の沖縄県行幸啓のときには、愚生は罹病休職中であったり、宮司離任後であったために御奉迎はできませんでしたが、論述に関しては神佑天助を得て全うすることができました。講演録転載をお許し下さった外間邦子女史始め関係者の皆様にあらためて感謝申し上げます。なにはともあれ沖縄に注ぎつづけられる大御心が、いかに人々の心をいたわり癒しつづけてこられたか、感動を深めながら少しづつ見聞きしたものを綴っております。
ささやかながらこの冊子によって、人々の皇室に対する思いが正され、日本人としての正しい自覚が促され、仰敬の念が深まり、少しでも御宸襟の安らぎにお役に立つことができますならばこの上なき幸せに存ずる次第であります。
平成二十七年十二月二十三日
伊 藤 陽 夫
