楽しくない体 事故で半身不随になった男の決意と消えぬ夢
楽しくない体
事故で半身不随になった男の決意と消えぬ夢
近藤 敏明 著
発行 京都通信社
装丁 納富 進
B6判 256ページ
ISBN 978-4-903473-29-1
熱気球から放り出された身体は動かない
「山形熱気球クラブ」の近藤敏明は宮城県での「大崎バルーン フェスティバル」に参加したものの、着陸時の強風でバスケットは横転、半身不随の体に。1993年、42歳だった。「楽しくない体になったがゆえに、楽しく生きることにする」と決めた著者。「もう一度、熱気球に乗って大空を舞うこと」、「社会人として復帰し、収入を得て納税を果たす」、「障碍者の暮らしを安全・快適にする支援を通じて社会貢献する」を社会復帰の目標・計画とした。